「婚約指輪は給料の3ヶ月分」と言われます。
これは「給料の3ヶ月分の値段の婚約指輪を買え」ということですね。
私もこの言葉を子供の頃から聞いてきましたが、果たしてこれは正しいのでしょうか?
そもそもこの「婚約指輪は給料の3ヶ月分」は1970年代に販売促進で使われたキャッチコピーであり、何の根拠もなく、歴史的背景も何もありません。
バレンタイン=チョコレートというのもチョコレート業者が始めたものであり、大衆は業者の戦略に踊らされているだけなのです。
ではこの「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というのはどの程度人々から支持を受けているかというと、とあるアンケートによれば男女合わせて3割未満の人しか支持していません。
逆に言うと、7割以上の人は「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というものを支持していないことになります。
現に、ブライダルジュエリーショップのカデンシアでは、婚約指輪の月間人気ランキング1位から9位までの婚約指輪の価格帯は全て10万円未満です。
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まぁしかし、婚約指輪は「気持ち」なので、価格がいくらかなんて関係ないですけどね。
私の個人的な意見ですが、婚約指輪にお金をかけるよりも、結婚指輪にお金をかける方がいいと思います(^^)